スペクタクル☆香港 Vol.2 フライト編:香港エクスプレスは要注意!
香港エクスプレス
私は、オススメします。
安いときなら手数料と諸税込みでも、香港まで往復2万円ぐらいで行けます!
日本からは4時間ほどのフライトなので、座席はそれなりに狭いけど耐えられない時間ではないですし。
香港からの帰りの便で、LCCでは唯一「インタウン チェックイン」ができるのも価値があります。
関西空港のほかに、成田・名古屋・福岡からも香港に飛んでいて、便数も少なくないので、出発時間も選べます。
オンライン予約は日本語で簡単にでき、オンラインチェックインもスムーズでした。
うん、いいね、HKエクスプレス!
しかーーし!!
私は今回このHKエクスプレスで、痛い目にあいました・・・。
これからご利用予定の方がいらっしゃったら、くれぐれもご注意ください。
香港から日本へ帰るとき、
その飛行機に乗り遅れないように。
私は乗り遅れました。
理由は、搭乗ゲートを閉める時間があまりにも早かったことにあります。
出発時刻の30分前には、見事に搭乗口が閉め切られ、ゲート前には人ひとりいなかったのです。
出発時刻の30分前って、普通はいよいよ搭乗口が開き、さて飛行機に乗り込むか。
という時間だと認識しているんですけど・・・。
ちょっと旅慣れている人は、搭乗口の長~い列が消えた後、最終搭乗で乗り込んだりしません? 私はそのタイプで。。
優先搭乗もよほどの理由がない限りは利用しません。
なので、普段は出発時刻から逆算して20分前ぐらいに、ゲート前に足を運んだりしています。
それで今まで乗り遅れそうになったことなんて、一度たりともなかったので、そうゆうものだと思っていたんですが・・・。
まさか30分前に
搭乗口が閉まるなんて!
え、嘘でしょ?
いやいや、まだ飛行機乗れるでしょ?
出発が14:30で、ただいま14:00ちょうどなのよ?
出発時刻まで30分あるよね、乗せてくれるでしょ?
と、必死で頼んだけど無理でした。
「できません。ほかの乗客はみな時間通りに来て、搭乗したんです。ご覧の通り、ゲートは閉まりましたので、もうあなたはこのフライトには乗れません。」
そう言って搭乗券に大きくバツを書いたHKエクスプレスのグランドスタッフの、あの冷たい目は忘れられません。
「時間に遅れたあなたが悪いので、次の便を買いなおしてくださいね。」
そして、とても親切に、そのあとに飛んでいる香港発関空行のフライトをいくつかメモに書いて渡してくれました。
もうどうあがいても飛行機には乗れない。
果たして私は時間に遅れたのか?
どうであれ、LCCは、乗り遅れた乗客には振替便を与えてくれません。
香港から日本に帰るためには、言われた通りチケットを買いなおすしかなく。
静まり返った搭乗ゲート前の椅子に腰を掛け、放心状態で次のフライトを探しました。
香港 ー 関西空港って、朝から晩までLCCを含め一日中何便も飛んでいるんですけど、深夜に関空に到着したところで、そこから自宅までど~やって帰るねん?となるわけですよ。
日本で仕事を頑張っている(要するに今回の香港旅はお留守番してくれていた)主人に、「夜中の1時に迎えに来て」と頼むわけにもいかず。
空港で夜を明かすか?子連れで?
いやいや、それはハードだ・・・。
ならばここは「もう一泊して、香港を楽しもうではないか!」
と気を取り直し(?)、
翌日のHKエクスプレスの午後便を予約しました。
結果的にそれが一番安かったので。
片道ひとり2万円。
当初予約した往復分の金額やん~!
でも、キャセイパシフィックなら前日にチケットを買うとなると・・・
ひとり2万円で取れてよかった。よかったのだ。
さて、かくして予定より1日長く香港に滞在して、最終的には翌日こそちゃんと日本に帰れたのですが、やはり翌日も搭乗口は30分前に締め切られていました。
ほかのエアラインでは経験したことのない事例ですが、とにかく!
HKエクスプレスの香港発のフライトは、搭乗時間に気をつけてください。
ちなみに、フライト自体にはなんのトラブルも不満もありませんでした。
香港国際空港は相変わらずとても分かりやすく、
インタウン チェックインをしたら、エアポートエクスプレスでダイレクトに空港へ行き、
そのまま保安検査所を通って、あとは搭乗を待つだけです。
※インタウン チェックインとは、香港の主要駅である九龍駅と香港駅の構内で、空港のカウンターでするチェックインをすることです。受託手荷物はここで預かってもらい、搭乗券を受け取ることができます。空港と九龍・香港を結ぶエアポートエクスプレスの乗車券が必要なので、先に空港までのチケットを購入するか、オクトパスカードを持っていることが、必須条件です。これがとても効率良くてオススメ!空港と違って当日ならいつでもチェックインができるので、早めにチェックインを済ませて、フライトまで時間があるならそこからまだ市街地へ出て遊べます。
HKエクスプレスはオンラインチェックインもできますが、搭乗券を受け取るには、空港もしくはこのインタウン チェックインで、搭乗手続きをする必要がありますので、活用してください。
ターミナルは第一・第二とふたつあり、 HKエクスプレスはターミナル2です。
エアポートエクスプレスに乗って空港に到着すると、左右どちらの扉も開くのですが、左右で第一と第二に分かれていました。
ターミナルを降り間違えても、通路が繋がっているので大した問題ではありません。(ただ行き来するのは面倒かつ余計な時間がかかると思います。)
さて、余分に一泊したホテルについてと、グルメ編は次のブログに続きます~☆
スペクタクル☆香港 Vol.1 ホテル編:新たな定宿ここに決まり!
目的は特になく、ただ元気になりたくて!
やる気パワーを充電するために、香港へ行ってきました。
10月にふと「そろそろ香港に行きたいなぁ」と思いつき、気まぐれに航空券を探してみたところ、
おぉぉぉっっと!!香港エクスプレスが安い!
関西空港からの直行便で往復1万円でした。
(手数料&諸税を合計すると、2万円ほどになります。)
そこに、座席指定と受託手荷物がプラスされても、ひとり2万8千円でチケットが発券できるならこりゃぁ行くしかない!
そして師走、いよいよ日本も寒くなってきたころに、ぶらっと香港へ。
さて、香港と言えば、最先端の都市機能が見え隠れする、成長型の大都市です。
街を走る車はどれも、ショールームから出てきたようなピッカピカの新型高級車で、
ショッピングモールには、世界最高峰のハイブランドがずら~~~~っと軒を連ね、
ピーク(山頂)には大豪邸が建ち並び、ひとつひとつのビルの色形は斬新で華やか。
それもそのはず、香港は超富裕層の人口が、NYを抜いて世界No.1になったとか。
でも繁華街のごちゃごちゃした雰囲気と、素朴なスターフェリーも同時に生きていて、
時を経ていろんな顔を見せる香港に、やっぱり人は魅了されてしまうのです。
そんな旅行者が集まる香港、ホテルの顔ぶれもどえらいもので。
超一流のペニンシュラや、世界で一番高層にあるリッツ・カールトンから、バックパッカー向けの重慶大厦・・・
宿選びに困るほどの種類と数があります。
しかし今回は、前から香港で注目していたホテルがあったので、
迷わずそこを予約しました。
〈KERRY HOTEL HONG KONG〉です。
九龍島の東側、紅磡(ホンハム)にあるシャングリラ系列のホテルで、
新進気鋭のデザイナー、アンドレ フーが手掛けて話題になりました。
実際に泊まってみた感想は、期待を裏切らず最高でした♡
そのポイントは、
1、綺麗! まだオープンして2年足らずなので、施設が新しくて綺麗です。
2、コスパが良い! 尖沙咀(中心部)から少し離れている立地だからか、広い部屋に安く泊まれます。
3、景色サイコー! ベッドに寝転んでハーバービューが楽しめます。(客室はハーバービューを指定で。)
アクセス面も悪くなく、例えばエアポートエクスプレスで九龍駅まで行けば、そこから出ている無料シャトルのK1バスに乗って、ホテルまで30分ほど。
ホテルから尖沙咀までは、片道ドロップオフのシャトルバスが出ているので、それを使えば楽に九龍島の中心まで行けます。
タクシーで尖沙咀まで行っても、道が混んでいなければ10分500円ぐらい。
そして、ホテルから目と鼻の先に、北角までのフェリー乗り場があります。
これはローカル色が強い路線ですが、なかなか楽しいものでした。
(2019年からは、紅磡 - 中環のフェリーも運行予定だそうです。)
実際にこのホテルに3泊してみて、
「あ~、ここ、また泊まりに来たいなぁ。」と思いました。
外観は、きらびやかさに欠けるというか・・・
特長があまり見られないのですが。
ロビーの先にあるテラスから、香港島のスカイラインが見えます。
朝食をいただく〈ビッグベイカフェ〉のテラス席も、この眺望。
お部屋はデラックスシービュールーム(キングベッド)
部屋からこの夜景が見れたら、疲れは吹っ飛びます。
デスクワークにも軽食にも使い勝手のいいテーブル
扉無しむき出しのクローゼットですが、収納力は高め◎
バスローブ、スリッパもありました。
バスルーム
バスタブにもハンドシャワーがついていて便利。
シャワーブースにはレインシャワーもありました。
トイレはTOTOだけど、ウォシュレットはないタイプ。
朝起きて、ベッドの上からこの眺め♡
お部屋でまったり至福の時間が過ごせました。
このホテルの中で、私が一番えぇなぁと思ったのは、
〈RED SUGAR〉というルーフトップバーです。
香港にも話題のルーフトップバーはたくさんありますが、
夕方から混んでいる喧騒の中のバーより、私は静かにリラックスできるバーが好きなので、ここの居心地は言うことなしでした。
ひとりっきりでビクトリアハーバーを眺めながら、物思いにふけって過ごした時間。
ここにいるだけで、すっかりパワーチャージが完了したぐらいです。
※このバーは、夕方4時以降は子どもの入店お断りなので、我が息子4歳は、お部屋で大人しく祖母とDVD鑑賞をして過ごしてくれていました。
香港島は、夜景だけでなく昼間の景色も見ごたえがあって、本当に飽きません。
フェリーからの眺めも格別ですよね。
で、ホテルのプールサイドにビーチチェアのようなデイベッドスペースがあって、
そこで自由にお昼寝ができました。
この眺めを楽しむためだけの、スペースなんです。
ぜいたくぅ!
2年前に泊まった、同じく紅磡にある〈Hotel ICON〉も良かったけど、
お部屋の広さでこちらの〈KERRY HOTEL〉のが、お気に入りです。
それに、この絶景をホテルから存分に堪能できたので、今回は尖沙咀のプロムナードには行きませんでした。
香港のホテルはまだまだ泊まったことのないホテルばかりで、未知の世界が広がりますが、
一泊4万円以下で探すなら、選んで正解ではないでしょうか。
(香港って本当にホテル代が高いわ。。)
週末、最高の…大阪マリオット都ホテル
さぁて、やってきました。
大阪で、いや、日本で一番背の高いホテルです。
大阪マリオット都ホテル<公式> | 大阪マリオット都ホテル | 大阪 あべの
私たち家族はこの〈大阪マリオット都ホテル〉の虜で、週末にブラッと日常から解放されることを目的に、ときどき泊まりに出かけます。
10月は2回泊まったのですが、2回目はジュニアスイートにアップグレードしていただいたので、こんなビューバスを堪能できました。
もう夕暮れのバスタイムが最高で~
あと、洗い場にレインシャワーがついているのも良いですね~
お部屋はリビングとベッドルームがセパレートで広々~
ベッドがキング1台ではなくツインでした。
4歳の子どもが寝返りしまくる暴れん坊なので、ベッドガードを借りたかったのですが、あいにくベッドガードはすべて貸し出しされていて在庫がなしとのこと。
ならば仕方がない、
窓際にベッドを寄せて、子どもが寝返りしても落ちないように…
とセットしたところ、夕方も夜も朝も、
ベッドに寝転んで景色を眺め続けられるという、最高の場所になりましたー!
今回のお部屋は、レギュラーフロアの48階、一番奥に位置するジュニアスイートでした。
部屋の位置によって景色が変わるのも楽しみのひとつです。
北側の眺めが一番迫力があって好きですが、今回の西側の眺めも素晴らしい!
神戸の方まで見渡せました。
このホテルからの夜景は本当に見応えがありますね。
あべの周辺には景色を遮るようなほかのビルがないので、都市の明かりを天空から眺めているような気分になります。
ちなみに、前回の部屋は南側でした。
いつも北側の部屋だったので、これはちょっと新鮮。
南側だとこんな景色です。
北側だと谷町筋のライトが煌々ときらめいて見えます。
いつぞや見た北側の朝靄もまた幻想的…。
360°見渡したいなら、60階にある展望台へ行ってみましょう。
前回は久しぶりに母を連れて展望台に行きました。
ホテルに宿泊すると、もれなく展望台のチケットが人数分もらえるので、好きな時間にちょこっと景色を見に行けます。
私はやっぱり夜がお気に入りですが、朝も清々しくてオススメだと聞きました。
さらに、最近その展望台の外側のデッキを、ハーネスをつけて歩いて楽しめるアトラクションもあるようで・・・
冬は冷たい風吹きさらしなので、ちょっとハードな体験じゃないかと思いますが、春夏は気持ちよさそう~!
まぁ展望台まで行かなくても、朝目覚めたらこんな景色が目の前に。
天候にめぐまれたら明石海峡大橋まで見えちゃう!
さぁ、天空のベッドの上で最高の朝を迎えたら、朝食をとるためにラウンジへ。
※主人はマリオットのプラチナプレミア会員なので、クラブラウンジへのアクセスフリーになります。
前回、朝食時にラウンジが満席のときは、19階にある〈COOKA〉へとスムーズに案内してくださったので、さすがサービスが行き届いているな~と感じました。
今回はラウンジがゆったり空いていたので、窓際のソファ席で寛ぎながら朝食をいただきました。
このラウンジ・・・
居心地が良すぎてもう毎回入り浸ってしまう私たち。
アフタヌーンティーもカクテルタイムも行かずにはいられません。
特にカクテルタイムにはホットミールもしっかり用意されて、最近ではパンやライスなどの炭水化物も提供されるようになりました。もうカクテルタイムというよりちゃんとした夕食です。笑
日替わりメニューもあって、この日はビーフストロガノフ。
個人的には、前回あったトリッパ(ハチノスのトマト煮込み)が絶品でした。
このホテルなら、クラブフロアの宿泊、オススメします。
大阪のマリオットホテルは、いつ行っても何度行っても全てがちょうど良く、快適で寛ぎに満ちた滞在ができます。
部屋のアメニティはTHANNだし、バスソルトもあるし、
(おそらくすべての部屋で)トイレにドアがついていて個室になってるし、
お風呂は洗い場つきだし、
ネスプレッソのカプセルは我が家でも愛飲している(数ある種類の中でもコクが深めの)リストレットだし(デカフェもリストレットだし)、
クラブラウンジのスタッフさんたちはキリッとしていて感じも良いし、
駐車場も広くて車を停めやすいし、プラチナ向けサービスの16時レイトチェックアウトでも、追加料金なしの3千円で丸2日停めさせてもらえるし。
さらに周辺施設がとても充実していて、
天王寺動物園とてんしば(公園)がすぐ近くにあるので、子どもを連れて遊び行く場所にも困らないし、ひとり静かに大阪市立美術館で美術鑑賞に浸るもよし。
真下には近鉄百貨店、道路を渡れば天王寺MIOがあるのでショッピングも大変便利、
徒歩10分圏内であらゆるジャンルのグルメが楽しめて、
地下鉄御堂筋線もJR環状線も近鉄も路面電車までも、駅がすぐそこという最強のロケーション。近鉄百貨店の目の前にはバス停もあります。
遠方から大阪に遊びに来るときの観光拠点としては、申し分ないですね。
関西空港からのリムジンバスもあるので、外国人観光客が多いのも頷けます。
梅田や難波は、一か所にここまで何もかも揃っているわけではないので、遊べるスポットが集約されているあべの(天王寺)のど真ん中にそびえるマリオットが、立地の優位性では大阪でダントツです。
ただ、車でホテルに入る方はご注意を。
土日の午後は周辺道路がひどく渋滞します。近鉄百貨店駐車場の入口の位置を把握しておかないと、その入庫待ちの列に交じって立ち往生してしまうことになるので、ホテル駐車場の入口を目指して、うまくすり抜けてくださいね。(私もここは、いつも主人にお任せ。)
大阪中心部の南北(梅田・天満橋~難波~天王寺)を結ぶ大動脈はホテルの西側に並んでいますし、神戸方面からは高速で来ても43号線を走っても、ホテルへは西側からのアクセスとなります。しかし駐車場へは西側からは右折入庫できないうえ、その先の信号でUターンするのもなかなか気合いが必要なので、がんばってください。笑
以上、大阪マリオット都ホテルへ車で行くコツでした~。
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追記:
アジャコの旅blogですが、書き始めて8ヶ月が過ぎました。
旅と言っているわりには、近場のシティホテル宿泊記がほとんどです。(だって旅ってそんなにしょっちゅう行かない。普段は主婦だし。セレブでもないし。)
だけどここへきて、この先の旅の予定が少しずつ決まってきました。
まず、来月に予定していた上海はなんとなく今、中国っていう感じでもなく気が乗らないので中止に。
JALのマイレージで発券していたので、マイルと燃油サーチャージなどが丸々返ってきて、ほっとします。キャンセル手数料はかかりますが…、宝くじを買ったんだと思うようにしています。
その上海の代わりに、国内ドライブ旅行で軽井沢と岐阜県の温泉宿に行きます。
それから12月には東京へ1泊、そのときのホテルは、六本木の〈The Ritz-Carlton〉に泊まる予定です。
マリオットリワードがどれだけ力を発揮してくれるのかは…お楽しみ。
そしてクリスマス前には、大好きな香港に行きます。
ホテルは、マリオットではありません。去年新しくオープンした、かのアンドレ・フーがデザインしたホテルに宿泊予定です。
香港のエネルギッシュな街に、またパワーをもらえそうな予感!
それからクリスマス直前には、主人が好きな白浜のマリオットへ。
冬は温泉が楽しめて、夏の喧騒とはかけ離れた静かな滞在ができます。
年が明けてからしばらくは、特に予定を立てていませんが…
来年のGWは初めての宮崎!シーガイアへ行ってみようとたくらんでいます。
ホテルは〈シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート〉でマリオット攻め。
そして8月には、私の両親と妹弟家族、私たち家族の全員で、シンガポールへ4泊6日の夏休み旅行に行きます。
(もともとはハワイかバリ島で計画していたのですが、母の希望で行き先はシンガポールに決定!13年ぶりの再訪です。)
親子3世代、ちびっこ4人の12人で行くので、航空券は早くおさえようと、シンガポール航空を一気に予約しました。
バシネットが必要な乳幼児連れの旅行は、ブロックの最前列を指定しなければならないので、本当に先手必勝!早めの計画をおススメします。
シンガポール航空は、2歳未満の子どもがいる場合に限り、最前列シートが無料で座席指定できます。(以前は無料でしたが、最近はほかのエアラインと同様、有料に。)
妹・弟家族にはそれぞれ2歳未満の子がいるため、無料で最前列をゲット。しかし我が家には2歳未満の子がいないため、座席指定は有料な上、2列目でした…。
両親はビジネスクラス…羨ましい。。
ホテルは前半と後半で変えて、〈JW Marriott South Beach〉2泊と、〈Shangri-La's Rasa Sentosa Resort & Spa〉2泊の予定です。
・・・・・・と、全部の予定をこなせるよう願をかけて、10ヶ月先までの旅プランを発表しておきました。
今年の冬も元気にいきましょう!
では、また次の旅先で。
バリ島 Vol.5 旅のハイライトは、ライステラスとサンセットディナー
☆前回までのバリ島日記はこちらからどうぞ☆
さて、
バリ島といえば、ライステラス!
バリ島といえば、サンセットディナー!
このふたつは、『たまねぎといえば淡路島』ぐらい、切っても切り離せない関係にあります。
バリ島に来たからにはこのライステラスを見ておこうということで、
1日カーチャーターをホテルに依頼し、テガラランのライステラスへ行ってきました。
(ま、私は2回目ですが)
何度見ても見ごたえのある景色です。
こちらは駐車場にあるカウンターにて入場料を支払う義務があり、ひとり2万ルピア(160円ほど)の現金が必要です。ライステラスへ入っていくところで、そのチケットを提示します。
ライステラスというからには、こちらで米を栽培しているわけで、稲刈りも当然ありますよね。田植えの時期も稲刈りの時期も知らずに行ってみたところ・・・
おや?これは・・・
稲刈り後かな?!(笑)
と、とはいえ、日本人の私たちにとって馴染み深い棚田の中に、背の高いパームツリーが点在している光景は、なかなか見ごたえがあった。ということにしておきましょう。(焦)
このライステラスを眺めながら、カフェが楽しめるお店がそこかしこにあったので、ゆっくり滞在することもできますね。
↑ こんなカフェとか、
↑ こんなカフェテラスも。
でも私たちは、カフェタイムを過ごすために、ドライバーさんの勧めで〈Luwak Coffee Bali Plantation〉という、コーヒー栽培所に行きました。
Luwakとは、インドネシア語でジャコウネコのこと。
ジャコウネコという動物にコーヒーの実を食べさせると、種であるコーヒーの豆は未消化のまま糞に出てくるらしく、それを洗浄・乾燥して焙煎するととっても美味しいコーヒーになるようです。
↑ ジャコウネコにコーヒーの実の餌やりが体験できます。
↑ 焙煎しているところ。
↑ いろんなフレーバーを混ぜているところ。
↑ これがコーヒーの実。
で、その栽培過程を実際に見学しながら説明してもらって、コーヒーのフレーバーを14種類試飲してみました。
・・・ご覧の通り、お分かりでしょうか。
この手の出し方は、まさに観光客向けの商売ですね。
ここで休憩して、フレーバー試飲してってね~。あ、コーヒーも飲むよね?そりゃ飲むよね~!
1杯5万ルピア(約400円)だよ。飲むよね~。
あ、良かったらお土産にコーヒー買ってってね~。ドリップ用になって便利だよ~。ちょっとお値段張るけどね~。
ま、希少価値の高いLuwak Coffeeだからね~。
と、観光客に猛アピールでした。
飲みましたよ。1杯5万ルピアのコーヒー。
そりゃ美味しかったですよ。
この値段で美味しくなかったら会社潰れますよ。
たくさんの観光客が連れてこられてました。
・・・と、そんな感じで、貴重なウブドの時間は過ぎて。
(これを読んだ方は改めてここに行かなくてもいいんじゃないかな、という気持ちでレポートしています。笑)
バリ島内はインフラの整備がイマイチなので、ウブド周辺の道路はいつも大渋滞しているようです。
片側一車線の狭い道路にも関わらず、路肩に停車する車が多く、そのせいで道をふさいでしまっている光景を、行き帰りの道中で何度も見ました。
こんな、日本の一般道路では絶対に見かけることのない衝撃的な車も走っていました。
彼女たち、踊り狂っていました。走る車の荷台の上で。
これぞバリ島って感じ。
異国情緒を感じますね。
では、もっとメジャーな「これぞバリ!」という、夕日が美しいビーチの景色をどうぞ。
バリ島旅行のハイライトとなる、サンセットディナーの舞台は
〈Breeze at The Samaya Seminyak〉です。
ブリーズ アット ザ サマヤ - Dining | The Samaya
広いバリ島、素晴らしいロケーションで心地よくディナーができるダイニングは、ここ以外にもたっくさんあります。
でも私は、やっぱりここが好きです♡
ホテルのエントランスからプールを横切って、ビーチへ向かって歩いていくと、ブリーズが見えてきます。
時刻は17時を過ぎたところ。
雨上がりの空に夕焼けの光が煌めいて、これから始まるディナータイムに期待が高まります♡
小さな子どもが一緒でも、海側のポジションに案内してくれました。
食事内容はアラカルトで、食べたいものだけをオーダーしました。
チキンのソテーとナシゴレンは、どちらもクセのない味付けで美味しくいただきました。
海の幸もありましたが、普段私たちは淡路島の絶品☆魚介類を食べているため、バリのシーフードにはあまり食欲が湧きませんでした。。エヘヘ♡
まぁブリーズは、料理だけでなく、この景色と頬をなでる風を味わう場所です。
そして何より、一流ホテルの有名店にしては、お値段も(ハワイやヨーロッパのホテルダイニングに比べると)お手頃!そうゆうところがまた価値を高めている要因かもしれません。
そうして空の色が変わっていく穏やかな時間を楽しみながら、バリ島での最後の夜を過ごしました。
あぁ、バリ島、やっぱり良い~リゾートだなぁ。
リゾートにはいろんなタイプがあって、人との相性もそれぞれなので、万人受けする休暇地なんてないんでしょうけど、バリは昔からなかなかの人気者です。
直行便が飛んでるので行きやすく、宿泊先は多彩な顔触れでいろんなニーズに合わせて選べるし、ホスピタリティが高くリゾートとして成熟しています。
3泊5日の短い時間でも、十分楽しめる手軽なバリ島!
(ただし本当に、あの慢性的な交通渋滞と、空港の混み具合はもっと改善されてほしいけどね!)
来年の夏も、我が家はバリ島再訪が濃厚になってきました。
しかも次回は、私の両親が孫全員(妹弟家族全員)を連れて、バリ島へ旅行しよう~と言ってくれているので、家族3世代!幼い男子4人一緒!の、てんやわんやの夏旅行になりそうです~!
台風21号で甚大な被害を受けた関空も、本日無事に全面再開となったことですし、また関空から飛び立てる旅に早く出たいです!
以上、2018年夏・バリ島旅行記でした。
夏! 白浜! マリオット!
8月初旬、気温37度、晴れ。
夏が来る前から、8月は白浜に一泊旅行しようと、夫婦で話して決めていました。
ホテルはもちろん、
こちらです。
〈南紀白浜マリオット〉は、白良浜まで徒歩5分かからずに行ける好立地にあります。
「この夏こそ、白良浜で泳ぎたい~!」という夢をかなえるため、3度目の再訪となりました。
今回私たちは、普段コツコツ貯めているマリオットポイントで宿泊しました。使ったのは3万5千ポイントでした。
8月の土曜日に1泊するとなると、お値段は5万円以上します。
ごっ、ごまんえんはちょっと、、高い。。。(VAT込みだと6万円ぐらいする。。。)
そりゃそうでしょ、1年で一番白浜に人間が殺到する季節ですもの。
行きも帰りも道路は大渋滞。冬なら大阪から2時間もあれば行ける白浜ですが、この夏初めて繁忙期に行ってみると、片道3時間半ぐらいかかりましたから。
それぐらい人気の白浜ですから、きっとお盆とかはもう……
イモ洗い状態になるんじゃないでしょうか。
日曜の朝は早起きして、ホテルから7時前には白良浜へ行きましたが、
ビーチ前の駐車場はすでに満車。ビーチは早朝から、家族連れや若者たちでにぎわっていました。
それでもまだ人はまばらで、海は広く感じます。
朝のほうが断然人が少ないし、何より暑さがマシなので、近くのホテルに1泊して早朝に海水浴へ行くというプランは、正解だったと思います。
しかし朝7時でも日差しはきつかった・・・。
白浜マリオットホテルに1泊しておきながら、宿泊費は無料。
しかもプラチナ会員なので、レイトチェックアウトは16時までOK。お部屋のアップグレードはもはや言わずもがな。(今回も温泉付きでした。)
15時前にはチェックインし、翌日の16時まで25時間の滞在ができて、海へ行ったりプールで泳いだり。カクテルタイムにはラウンジでのんびりして、お部屋の温泉でリラックス。
なにこれ最高かよ。
子どもの頃から白浜にはよく家族で遊びに来ていて、
その頃は〈XIV白浜アネックス〉に泊まっていたのを思い出します。
(すごく好きなホテルでした。)
昔からよく来ていたのだから、今更そんなに新鮮味はないだろうと思っていましたが、山側のホテル(XIV)と海側のホテルでは、雰囲気が全然違うもので。
夏に来るなら断然海側、白良浜の近くのホテルが良いですね!
では、白浜1泊2日のリゾート、スタート!
まず、大阪の自宅を午前8時半に出発。
高速をビュンビュン、途中ノロノロと走って、12時前に〈とれとれ市場〉到着~!
やってました、マグロの解体!
空気に呑まれて、思わずサザエとホタテ、お寿司を買っちゃった。
これだけでざっと4千円。
なんでだろう、こうゆう観光客向けの市場ってお値打ちでもないのに、調子乗ってあれこれ食べちゃう。。
土曜日のお昼時だったため混雑していましたので、サクッと昼食を済ませて今度は三段壁という景勝地へ。
エレベーターを降りて、洞窟の中も見てきました。
潮が高いともっと迫力あって楽しめたのかな。
弁財天がまつられています。
前回白浜へ来たときに、アドベンチャーワールドと千畳敷に行ったので、今回はこちらに行ってみたというわけです。
ちなみに、上記2か所もなかなか楽しかったですよ。
年末だったので、桜浜さんもお疲れだったみたい。。
千畳敷 ↓
で、話を戻して三段壁ですが、まぁ、、行かなきゃよかったとは思わないけど、行かなくても全然損はしないところでした。
率直な感想、白浜で海以外なら、アドベンチャーワールドと千畳敷で良いです。あと、〈SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE〉というホテルにある、開放感抜群の海に面したテラスが素敵でした♡
そしていよいよマリオットホテルにチェックイン。
お部屋の温泉はビューバスになっていて、白良浜の様子が見えます。
まずはプールでひと泳ぎして
それからラウンジでカクテルタイム♡
ワインやカクテルもありますが、冷蔵庫内にはいろいろな銘柄のビールが揃っていました。ビール好きの主人は嬉しかったみたいです。
以前、春先に来たときよりも、ホットミールが充実していました。
夕食はメインダイニングでのブッフェもありますが、個人的には居心地がいいのは圧倒的にこのラウンジなので、こちらでほかにお料理を注文。
ハワイアンフェアを開催されていたので、期間限定のハワイアンフードをオーダーしました。
ロミロミ丼
美味しかった~!!
そして部屋からまた白良浜の夕日を眺めて・・・
温泉につかってぐっすり眠りました。
翌朝、早起きして白良浜で泳いだあと、9時ぐらいに朝食。
いつも混んでいた印象ですが、夏だからか朝9時は比較的空いていました。
みなさん早朝から朝食をとって、早めに出かけられるんでしょうか。
朝いちで海水浴からの遅め朝食ってのも、混雑回避にはおすすめです。
(なんせ徒歩でビーチまで行き来できるので。)
ビーチからホテルまでは急な坂を上りますが、歩道があり安全です。
足洗い場もホテルの敷地内にあるので、浮き輪や足元の砂を落としてからホテルに入れます。
そして、気ままに温泉につかりながら、朝とは違う賑やかな白良浜を眺めてぼ~っとリラックス。
やっぱり最高かよ。
プールは翌日にもまた入って、2日間で入水時間は(温泉も含めると)6時間以上あったかもしれない・・・。
それほど、満喫させてもらいました。
ホテルの1Fにランドリールームがあって、洗濯・乾燥ができるので、水着1着しか持っていなくても問題なし!汗でべとっとしたシャツも一気に洗えて、ママは大変助かりました!
チェックアウト前に、ラウンジで遅めのランチとして、ロコモコとロミロミ丼、さらにガーリックシュリンプをアンコールしてたいらげ、お腹いっぱいになってから帰路につきました。
夕方の阪和自動車道は、上り車線大っ渋滞でしたが、
行って良かった♡夏の白浜。
また、冬に白浜マリオットに泊まりに行きまーす!
バリ島 Vol.4 昼食編:譲れないのは居心地とコスパ。
バリ島でやりたいことと言えば、
・ライステラスを見にウブドへ一日観光
・一流レストランでのサンセットディナー
・スパ トリートメントでトロットロの夢心地を味わう
・バリ ヒンドゥの寺院を見学 (タナロット寺院とか、タマンアユン寺院などなど。)
・バリ舞踊を見る
・サーフィン!ダイビング!などのアクティビティ
・ビーチクラブで騒いでそのままナイトクラブで踊り明かす
その他いろいろ…
…………ですがまぁ、
子連れの3泊という激短旅行では、そんなあれこれ好き勝手はできませんので、この旅では割とおとなしめに、上から3つだけやってきました。
それについてはあとで書くとして、
vol.4では3泊4日のバリ島滞在中に3回だけあった、貴重なランチタイムについてご紹介します。
到着したのは1日目の夕方だったので、ランチは2日目が第1回。
まず、2日目はカーチャーターで朝からウブドへ行きましたので、ウブドでランチをとることに。
旅の1ヶ月ほど前から、どこでランチするのが良いかいろいろ考えて、吟味していました。
(こういう時間がとても楽しいアジャコです。)
さて、ウブドのランチで候補に挙がったのはこの3つ!
・〈VICEROY BALI〉の〈Cascades Restaurant〉
・〈THE SAMAYA UBUD〉の〈Swept Away〉
The Samaya Ubud - Bali - レストラン
・〈KAYUMANIS UBUD〉の〈Dining Corner Restaurant〉
でした。
この中で私が一番惹かれたのが、
です。
喧騒からかけ離れた静かな森の中で、上質なサービスとお料理をいただきたい…。
そう望んでいらっしゃる方には、ピッタリのレストランです。
*〈KAYUMANIS UBUD〉は、12歳以下の子どもの宿泊が不可となっていますが、レストラン利用だけなら子ども連れでもOKだそうです。ただ、公式サイトの予約ページでは、子どもの人数を選択することができませんでした。
というわけで、直接レストランにメールで問い合わせて予約をしました。
メールのやりとりの時点ですでに、とても好印象。
おもてなしはこの辺からも伝わってきますよね。
エントランスからヴィラが続く小道を歩いてレストランへ。
一番奥の席に案内してくださいました。この日のお昼13時過ぎには、ゲストは私たち以外に誰もいませんでした。
森の中にあるカユマニスですから、背景は常に緑。
パパはいつものビンタンビール、ママは搾りたてマンゴージュース、お子ちゃまは搾りたてアップルジュースで乾杯。
フルーツジュースがほんとに美味しい!フルーツそのものを飲んでいるかのよう!
日本語のメニューがあったので、お料理がわかりやすい。
パパはレッドカレーが食べたかったんだって。
レモングラスの香りが強く、なかなか食べたことのない味だったけど、辛さと風味がクセになったようで、完食していました~!
ママはナシゴレン。日本では食べる機会がほとんどないけど、インドネシアに来ると毎回頼んでしまう中毒性があるような。
目玉焼きとサテは絶対セットでついてくるよね~!
ほかにもこんな前菜を頼みました。(料理名わすれた。)
アラカルトで好きなものをオーダーできて、どれも美味しかったうえに、最後にデザートがサービスになって、日本円で合計4千円ちょっとというお値打ち価格。
鳥の鳴き声を聞きながらの優雅なランチタイムは、ウブドでの素敵な思い出です。
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ところ変わりまして、3日目は一日中スミニャックエリアで遊んでいましたので、ランチタイムは予約なしで、〈W Bali Seminyak〉へ。
宿泊先のマカヴィラからは、徒歩5分かからない場所にありました。
こちらの〈W Hotel〉は日本にはまだ未上陸ですが、世界ではその個性的なデザインが注目されているようで。
SPG(スターウッドプリファードゲスト)のグループに入っているので、マリオットの傘下です。
ということは、SPGのプラチナプリファードゲストである私たちにとっては、利用価値が高いはず。
個人的には内装があまり好みではないので、泊まりたいかと聞かれると
う~~~~ん、どうでしょう、、、
今回の旅では、宿泊先の候補に挙がりませんでした。
でも、ホテル自体は欧米人に人気のようです。
https://www.marriott.com/hotels/travel/dpswh-w-bali-seminyak/
そして、いくつかあるダイニングレストランのなかで、
「軽めに食べられる」
「ビーチクラブのような雰囲気が良い」
「気楽な南国ムードを味わいたい」
という条件にぴったり合ったのが、
〈WooBar〉
でした。
それでは、いってみましょう!
W Baliのエントランスは趣があります。
カートに乗ってこのアプローチを進みます。
こういうのは楽しくて良い!
ロビーはこんな感じ。
インテリアがファッショナブル。
プールの奥には高い波が打ち付けるビーチがあります。
おそらく遊泳は禁止。
パームツリーの間に「W」のモニュメントが見えますね。
ロビーからプールを超えた先に、WooBarがあります。
デイベッドのエリアがあったので、そこで寝そべってランチをすることに。
この姿勢で食べたり飲んだりすると、「あぁ、リゾートしてるわ」って感じます。(笑)
ピンクのパラソルと、ぶら下がったまんまるのライトが印象的。
座るんじゃなくて、寝そべる。
これぞリラクゼーション。
で、またまたパパはビンタンビール。
ママはノンアルコールカクテル、坊やはアップルジュース。
そしてやっぱりナシゴレンも注文しました。
あとはポテトやピクルスなどを追加して、量はこれで十分です。
こちらのランチも5千円しませんでした。ドリンクは2杯ずつ飲んだのに。
SPGのプラチナ会員として、20%オフの特典が受けられたのが良かったな♡
さらに坊やにはスイカのシャーベットまでオマケしてくれちゃって。
そんなわけで、スミニャックでも楽しいランチタイムを過ごせました。
バリ島にはほかにも素敵なダイニングがた~~~っくさんあるので、1ヶ月ぐらい滞在して、毎日いろんなところを巡ってみたいですね。
まだまだバリ島続きます・・・。
バリ島 Vol.3 ホテル編:自宅より寛げるヴィラ
ついに、神々が宿る神秘の島
バリ島に到着~!!
早速美しいサンセットを見に・・・
と思ったら、空港を出るころにはすでに夕日が西に傾いていて、ホテルに到着したころには日没寸前だったので、翌日以降の楽しみに取っておきました。
デンパサールの空港に到着したのが16時ごろです。
空港は離発着が混んでいたのか、上空で30分ほど旋回してからの着陸となりました。
そして、入国審査場はやはり長蛇の列。
以前はビザが必要だったので、ここでまぁ相当な時間がかかっちゃってたんです。
今回はすんなりパスしましたが、あとから到着してきた人が次々に押し寄せ、早めに列に並んだ私たちも20~30分は待ったと思います。
これ・・・、AIrAsiaだったから早めに並べたのではないかな?とちょっと思いました。ガルーダインドネシアよりも到着時刻が30分から1時間早かったように思います。
5歳以下の子ども連れには優先レーンがありますが、子ども一人につき同時に通れる大人は一人だけなので、私と息子がパスしてもパパは一般レーンでちんたらちんたら。(ま、しょーがない。)
ようやく出てきて荷物を受け取り、出口をくぐって最初にしたのは、両替です。
どの国へ行っても現地のATMで、VISAのクレジットカードを使い、キャッシングで両替をしています。
到着出口を出るとすぐに、このATMを見つけられました。
これが一番レートがイイことが多いので、オススメです。
キャッシング手数料も安く、帰国後にカード会社に電話して返済する旨を伝えると、口座番号を指定されるので、あとはそこに振り込むだけ。日数が短ければ短いほどこの手数料も安くなります。数円から数十円だと思いますが・・・。
為替は変動するので取引した日で金額は変わりますが、
私たちは1インドネシアルピアを0.007816円で両替しました。*2018年7月
500,000 INRを買うのに、手数料込みの日本円で3,970円ほどでした。
さぁそれでは、ホテルに頼んでいた送迎ドライバーさんを見つけて、いよいよホテルへ向かいます。
この旅で私たちが選んだ宿泊先は、
〈Maca Villas & Spa〉です。
バリ島内で最も洗練されたエリアであるスミニャック近くにあり、25あるヴィラは全室プール付きのスモールラグジュアリー!
旅の目的地をバリ島にした理由に、
「ヴィラでゆっくり滞在したいけど、低コストで贅沢に!」という希望がありました。
最近は世界中のビーチリゾートに、プール付きのヴィラがどんどん出来てきていますが、バリ島はそのヴィラの数と種類が特に豊富です。
一泊10万円以上する豪華なヴィラが素敵なのは当たり前ですが、
バリ島では比較的安価に、素敵なヴィラに滞在することができます。
それこそ超一流のラグジュアリーヴィラから、カジュアルなヴィラまで選び放題!
さらに、
①おしゃれで美味しいカフェやダイニングがたくさんあって、②流行りのビーチクラブなども充実していて、③ちょっとドライブしたら絶景の大自然が広がり、④ショッピングも気軽に楽しめる場所が良いな♡⑤コスパが良ければ言うことなし!
と、いかにも20~30代女性が考えそうなことを、私もまったくブレることなく求めていたので、
この条件を満たす旅先に、バリ島が選ばれたわけです。
そして、立地やお部屋の造り・料金などで、最も好みに合うヴィラとしてヒットしたのが、こちらでした。
エントランスを抜けると、パブリックプールがあります。
メインダイニングのテラスとしても活用されているので、このプールサイドでアフタヌーンティーをいただけます。
プールを横切って、お部屋までの道をゆきます。
ヴィラなので、部屋の出入り口はこんなドアです。
鍵を開けて中に入ると・・・
これこれ~!プライベートプール。
縦長の深めプールです。
(この写真はベッドルームから撮影)
お部屋はスタンダードの1ベッドルームです。
このヴィラは、リビングがオープンエアではなくて、ガラスドアを閉め切ると完全にインドアになります。
ベッドルームが室内にあっても、リビングやバスルームが屋外になっているところが結構あるので、このタイプは探すのにちょっと苦労しました。
オープンエアのリビングは開放感があって良いんですが、やはり日中は暑いから空調を効かせたくなります。それに虫をシャットアウトしたかったので、閉め切れるのはとても良かったです。
お庭に面した建具は一面ガラスドアなので、閉め切っていても開放的でした。
それに、気分次第でドアを開け放てば、簡単に屋外と一体化できます。
広さもしつらえも丁度良いヴィラでした。
お掃除も毎回不備がなかったですし、清潔で気持ちが良かったです。
ベッドにはなぜかハネムーン用のデコレーションがしてあり・・・
バスタブにも。
いや、ハネムーンではなかったけど、得した気分になりました。(笑)
シャワーとトイレはこんな感じです。
水圧が低めで、トイレが流れにくかったのですが、まぁそれも異国の地ではよくあること。
詰まったり流れなかったりってことではなかったので、気長に流しましょう。
シンクは2つあり、アメニティも不足なく置いてありました。
クローゼットが寝室とバスルームの間にあり、広くてとても使いやすかったです。
シンクの下も収納スペースがたくさんあったので、化粧品やビーチグッズなどの整理整頓がしやすく便利でした。
到着当日の夜には、宿泊パッケージにセットになっていた、キャンドルライトディナーをお部屋で。
お料理もさることながら、デザートのアップルパイとチーズ盛り合わせが絶品でした。
〈Maca villas & Spa〉略してマカヴィラには、日本人女性スタッフがいらっしゃるので、宿泊前からメールのやりとりで、こちらの要望を細かく伝えることができました。
最初から最後までとても親切・丁寧な方でしたので、安心感がハンパなかったです。
日本人以外のスタッフの方々のホスピタリティも素晴らしかったので、行き届いていると思います。
以前宿泊した、〈Ayana Resort and Spa〉にいらっしゃった日本人女性スタッフも、完璧と言える逸材だったので、バリ島にはデキる日本人が多い気がします。
(個人的な感想ですが、ハワイはそんなことなかった。)
全部明かしますが、私たちはこのヴィラの宿泊予約を、公式ページから5ヶ月前に入れました。
宿泊と朝食以外に、
・滞在中1回のキャンドルライトディナー
・滞在中1回のランチ
・赤ワインボトル1本
・60分のアロマテラピーマッサージ2人分
・60分のボディスクラブ2人分
・60分のチャクラヒーリング2人分
・プライベートカーでの空港送迎
がプランに含まれていて、これだけ全部ついて、3泊で12万円ほどでした。
ここに、1日ウブドへのカーチャーター(1万円ほど)と、18時までのレイトチェックアウトをつけてもらって、税込み合計¥146,000ほどでした。
とてもお値打ちで満足のいく滞在となりました。
ちなみに、アロマテラピーマッサージは客室でも受けられます。
チャクラヒーリングは専用のスパでないと受けられないとのことだったので、幼い子連れの私たちには不要かなと申し出たところ、先ほど紹介した日本人女性スタッフの方が、客室で施術を受けられるバリニーズマッサージに変更してくださいました。
お部屋であれば、子どもの目の前で夫婦同時にマッサージが受けられるので、時間的に効率が良いんですよね。
この辺の配慮がとても嬉しかったです。
私は、主人が「俺はしなくていい」と言った、アロマテラピーマッサージの権利ももらったので、スパでも受けさせてもらいました。(2回分♡)
トロットロの夢心地で、日ごろの疲れが消えてなくなる至福の時間でした~♡
次回に続きます。