ベトナム・ダナンの旅 前編
数年前からダナンがあつい!ということで、
2年前の2016年夏に、家族で行きました。
7月のダナンは本当の意味で暑い…
まさに灼熱のリゾート!
旅先としては良かったので、また行きたいところのひとつかな。
海は透明感があってきれいなほうでした。
海で泳いでる場合じゃないほど暑かったけど。。
現在は成田と関空から直行便が出ているとのことですが、
私たちが行ったときは関空からの直行便が出ていなかったので、
行きはホーチミン経由、帰りはハノイ経由のフライトになりました。
ベトナム航空のエコノミーで、大人二人と2歳の子ども一人で、
諸税含めて合計13万5千円ほどでした。
ダナンのビーチサイドは開発が進み、ラグジュアリーホテルが建ち並びます。
物価が安く、ホテルに籠ってしまえば非常に安全かつ快適なので、
小さな子供が一緒でも楽しめると思います。
私たちはダナンの市街地ではなく、
ホイアンの町に2泊と、
ダナンの中心から北へ車で走って1時間の、お籠りステイ型のホテルに2泊、
計4泊しました。
毎年、主人の夏休みは5~6日間だけなので、
それぐらいの日数で行って十分楽しめるという旅先をチョイスしています。
* * * * * * * * * *
ここから
ホイアンのホテルはこちら
〈Hotel Royal Hoi An MGallery〉
後に記述しますが、世界遺産のホイアンの街並みからは、歩いて10分ほど。
部屋は割とコンパクトですが、可愛らしいランタンが飾ってあって、
キングサイズの広いベッドの寝心地も良く、
眼下に眺めるプールが素敵。
とても優雅な気分で滞在できました。
リバービューを指定しましたが、川はそんなに印象に残っていません。
金額は、一泊2万円ほどで泊まりました。
プールサイドでとった夕食がまたロマンティックで♡
朝食はホテルでとらず、ホイアンのビーチにある
〈Soul Kitchen〉というカフェでいただきました。
ホテルでタクシーを呼んでもらって、走ること10分。
南国ムード漂うビーチ!
鮮やかな緑と青い空!
暑い。
でもハンバーガーとサラダは美味しく、
主人は朝からビール2杯飲んでました。
私のお気に入りは、ベトナムコーヒー。
コンデンスミルク入りの甘い珈琲。
とにかく暑いので、キンキンに冷えたベトナムコーヒーが美味しいです!
朝の9~10時頃までは、まだそんなに暑苦しくなかったような…。
さて、ホイアンといえば歴史地区のエンシェントタウンに行ってみたいところ。
運河沿いの歴史的な街並みと、有名な来遠橋を見に。
こちらはいくつもの路地に接していて、いたるところに入場ゲートがあります。
そのエリアに入るには入場料を払う必要があるようで。
ただ、そのゲートによりチェック体制が異なると思います。
現地の物価にそぐわない「観光客料金」なので、支払いを渋っていると、
鬼のような形相のおねえさんが、「早く払いなさいよ!みんな払ってるでしょ!」
と威嚇してきたので、嫌な気分になって引き返したのですが、
一本裏のゲートは人だかりで大混雑しており、
まったくノーチェックで難なくエリアに入場できました。
(そこから入る人は誰一人、入場料なんて払っていなかった。)
ここ、本当に支払いの義務があるのか疑問でした。
月に一度、満月の夜にランタン祭りがあって、
その日を狙って行ったのですが、
そんなに特別なお祭りってわけでもなく(笑)。
普段から夜にはランタンが灯されて、幻想的な街並みが楽しめるようです。
6月初旬にホイアンへ行った友人も、暑くて大変だったと言っていましたが、
7月ともなると日中は40℃ぐらいの気温になるので、
昼間はホテルのプールでまったり過ごして、
夜、日が沈んでから観光するぐらいでちょうどいいと思います。
夕食前後で2時間もあれば、ゆったり街を散策できます。
レストランも、この歴史地区の中に美味しくて有名なところがたくさんあります。
私たちは〈Morning Glory Restaurant〉に行きました。
前日にホテルのコンシェルジュに予約してもらっていたので、
当日はギリギリの時間でお店に着いて、すぐに席に案内されましたが、
その時間、お店の前には数メートルの行列ができていました。
日本人観光客もちらほら。
いろいろ注文しましたが、どれもなかなか美味しかったです。
ただ、店内も暑いです。
汗をぬぐいながらの食事でした。
暑くても、それすらも楽しめてしまうなら、夏休みの旅行先でも大丈夫◎
という、ダナン(ホイアン)です。
後半に続きます。