バリ島 Vol.3 ホテル編:自宅より寛げるヴィラ
ついに、神々が宿る神秘の島
バリ島に到着~!!
早速美しいサンセットを見に・・・
と思ったら、空港を出るころにはすでに夕日が西に傾いていて、ホテルに到着したころには日没寸前だったので、翌日以降の楽しみに取っておきました。
デンパサールの空港に到着したのが16時ごろです。
空港は離発着が混んでいたのか、上空で30分ほど旋回してからの着陸となりました。
そして、入国審査場はやはり長蛇の列。
以前はビザが必要だったので、ここでまぁ相当な時間がかかっちゃってたんです。
今回はすんなりパスしましたが、あとから到着してきた人が次々に押し寄せ、早めに列に並んだ私たちも20~30分は待ったと思います。
これ・・・、AIrAsiaだったから早めに並べたのではないかな?とちょっと思いました。ガルーダインドネシアよりも到着時刻が30分から1時間早かったように思います。
5歳以下の子ども連れには優先レーンがありますが、子ども一人につき同時に通れる大人は一人だけなので、私と息子がパスしてもパパは一般レーンでちんたらちんたら。(ま、しょーがない。)
ようやく出てきて荷物を受け取り、出口をくぐって最初にしたのは、両替です。
どの国へ行っても現地のATMで、VISAのクレジットカードを使い、キャッシングで両替をしています。
到着出口を出るとすぐに、このATMを見つけられました。
これが一番レートがイイことが多いので、オススメです。
キャッシング手数料も安く、帰国後にカード会社に電話して返済する旨を伝えると、口座番号を指定されるので、あとはそこに振り込むだけ。日数が短ければ短いほどこの手数料も安くなります。数円から数十円だと思いますが・・・。
為替は変動するので取引した日で金額は変わりますが、
私たちは1インドネシアルピアを0.007816円で両替しました。*2018年7月
500,000 INRを買うのに、手数料込みの日本円で3,970円ほどでした。
さぁそれでは、ホテルに頼んでいた送迎ドライバーさんを見つけて、いよいよホテルへ向かいます。
この旅で私たちが選んだ宿泊先は、
〈Maca Villas & Spa〉です。
バリ島内で最も洗練されたエリアであるスミニャック近くにあり、25あるヴィラは全室プール付きのスモールラグジュアリー!
旅の目的地をバリ島にした理由に、
「ヴィラでゆっくり滞在したいけど、低コストで贅沢に!」という希望がありました。
最近は世界中のビーチリゾートに、プール付きのヴィラがどんどん出来てきていますが、バリ島はそのヴィラの数と種類が特に豊富です。
一泊10万円以上する豪華なヴィラが素敵なのは当たり前ですが、
バリ島では比較的安価に、素敵なヴィラに滞在することができます。
それこそ超一流のラグジュアリーヴィラから、カジュアルなヴィラまで選び放題!
さらに、
①おしゃれで美味しいカフェやダイニングがたくさんあって、②流行りのビーチクラブなども充実していて、③ちょっとドライブしたら絶景の大自然が広がり、④ショッピングも気軽に楽しめる場所が良いな♡⑤コスパが良ければ言うことなし!
と、いかにも20~30代女性が考えそうなことを、私もまったくブレることなく求めていたので、
この条件を満たす旅先に、バリ島が選ばれたわけです。
そして、立地やお部屋の造り・料金などで、最も好みに合うヴィラとしてヒットしたのが、こちらでした。
エントランスを抜けると、パブリックプールがあります。
メインダイニングのテラスとしても活用されているので、このプールサイドでアフタヌーンティーをいただけます。
プールを横切って、お部屋までの道をゆきます。
ヴィラなので、部屋の出入り口はこんなドアです。
鍵を開けて中に入ると・・・
これこれ~!プライベートプール。
縦長の深めプールです。
(この写真はベッドルームから撮影)
お部屋はスタンダードの1ベッドルームです。
このヴィラは、リビングがオープンエアではなくて、ガラスドアを閉め切ると完全にインドアになります。
ベッドルームが室内にあっても、リビングやバスルームが屋外になっているところが結構あるので、このタイプは探すのにちょっと苦労しました。
オープンエアのリビングは開放感があって良いんですが、やはり日中は暑いから空調を効かせたくなります。それに虫をシャットアウトしたかったので、閉め切れるのはとても良かったです。
お庭に面した建具は一面ガラスドアなので、閉め切っていても開放的でした。
それに、気分次第でドアを開け放てば、簡単に屋外と一体化できます。
広さもしつらえも丁度良いヴィラでした。
お掃除も毎回不備がなかったですし、清潔で気持ちが良かったです。
ベッドにはなぜかハネムーン用のデコレーションがしてあり・・・
バスタブにも。
いや、ハネムーンではなかったけど、得した気分になりました。(笑)
シャワーとトイレはこんな感じです。
水圧が低めで、トイレが流れにくかったのですが、まぁそれも異国の地ではよくあること。
詰まったり流れなかったりってことではなかったので、気長に流しましょう。
シンクは2つあり、アメニティも不足なく置いてありました。
クローゼットが寝室とバスルームの間にあり、広くてとても使いやすかったです。
シンクの下も収納スペースがたくさんあったので、化粧品やビーチグッズなどの整理整頓がしやすく便利でした。
到着当日の夜には、宿泊パッケージにセットになっていた、キャンドルライトディナーをお部屋で。
お料理もさることながら、デザートのアップルパイとチーズ盛り合わせが絶品でした。
〈Maca villas & Spa〉略してマカヴィラには、日本人女性スタッフがいらっしゃるので、宿泊前からメールのやりとりで、こちらの要望を細かく伝えることができました。
最初から最後までとても親切・丁寧な方でしたので、安心感がハンパなかったです。
日本人以外のスタッフの方々のホスピタリティも素晴らしかったので、行き届いていると思います。
以前宿泊した、〈Ayana Resort and Spa〉にいらっしゃった日本人女性スタッフも、完璧と言える逸材だったので、バリ島にはデキる日本人が多い気がします。
(個人的な感想ですが、ハワイはそんなことなかった。)
全部明かしますが、私たちはこのヴィラの宿泊予約を、公式ページから5ヶ月前に入れました。
宿泊と朝食以外に、
・滞在中1回のキャンドルライトディナー
・滞在中1回のランチ
・赤ワインボトル1本
・60分のアロマテラピーマッサージ2人分
・60分のボディスクラブ2人分
・60分のチャクラヒーリング2人分
・プライベートカーでの空港送迎
がプランに含まれていて、これだけ全部ついて、3泊で12万円ほどでした。
ここに、1日ウブドへのカーチャーター(1万円ほど)と、18時までのレイトチェックアウトをつけてもらって、税込み合計¥146,000ほどでした。
とてもお値打ちで満足のいく滞在となりました。
ちなみに、アロマテラピーマッサージは客室でも受けられます。
チャクラヒーリングは専用のスパでないと受けられないとのことだったので、幼い子連れの私たちには不要かなと申し出たところ、先ほど紹介した日本人女性スタッフの方が、客室で施術を受けられるバリニーズマッサージに変更してくださいました。
お部屋であれば、子どもの目の前で夫婦同時にマッサージが受けられるので、時間的に効率が良いんですよね。
この辺の配慮がとても嬉しかったです。
私は、主人が「俺はしなくていい」と言った、アロマテラピーマッサージの権利ももらったので、スパでも受けさせてもらいました。(2回分♡)
トロットロの夢心地で、日ごろの疲れが消えてなくなる至福の時間でした~♡
次回に続きます。