アジャコの旅ブログ

海外や国内を旅することが大好きな、アクティブママの旅日記

バリ島 Vol.5 旅のハイライトは、ライステラスとサンセットディナー

 

 

☆前回までのバリ島日記はこちらからどうぞ☆



 

 

 

さて、 

バリ島といえば、ライステラス!

バリ島といえば、サンセットディナー!

 

このふたつは、『たまねぎといえば淡路島』ぐらい、切っても切り離せない関係にあります。

 

 

 

 

バリ島に来たからにはこのライステラスを見ておこうということで、

1日カーチャーターをホテルに依頼し、テガラランのライステラスへ行ってきました。

 

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(ま、私は2回目ですが)

何度見ても見ごたえのある景色です。

 

こちらは駐車場にあるカウンターにて入場料を支払う義務があり、ひとり2万ルピア(160円ほど)の現金が必要です。ライステラスへ入っていくところで、そのチケットを提示します。

 

 

 

ライステラスというからには、こちらで米を栽培しているわけで、稲刈りも当然ありますよね。田植えの時期も稲刈りの時期も知らずに行ってみたところ・・・

 

 

 

 

おや?これは・・・

稲刈り後かな?!(笑)

 

 

と、とはいえ、日本人の私たちにとって馴染み深い棚田の中に、背の高いパームツリーが点在している光景は、なかなか見ごたえがあった。ということにしておきましょう。(焦)

 

 

 

 

このライステラスを眺めながら、カフェが楽しめるお店がそこかしこにあったので、ゆっくり滞在することもできますね。

 

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↑ こんなカフェとか、

 

 

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↑ こんなカフェテラスも。

 

 

 

 

でも私たちは、カフェタイムを過ごすために、ドライバーさんの勧めで〈Luwak Coffee Bali Plantation〉という、コーヒー栽培所に行きました。

 

Luwakとは、インドネシア語でジャコウネコのこと。

 

ジャコウネコという動物にコーヒーの実を食べさせると、種であるコーヒーの豆は未消化のまま糞に出てくるらしく、それを洗浄・乾燥して焙煎するととっても美味しいコーヒーになるようです。

 

 

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↑ ジャコウネコにコーヒーの実の餌やりが体験できます。

 

 

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↑ 焙煎しているところ。

 

 

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↑ いろんなフレーバーを混ぜているところ。

 

 

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↑ これがコーヒーの実。

 

 

 

 

 

で、その栽培過程を実際に見学しながら説明してもらって、コーヒーのフレーバーを14種類試飲してみました。

 

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・・・ご覧の通り、お分かりでしょうか。

この手の出し方は、まさに観光客向けの商売ですね。

 

 

 

ここで休憩して、フレーバー試飲してってね~。あ、コーヒーも飲むよね?そりゃ飲むよね~!

1杯5万ルピア(約400円)だよ。飲むよね~。

あ、良かったらお土産にコーヒー買ってってね~。ドリップ用になって便利だよ~。ちょっとお値段張るけどね~。

ま、希少価値の高いLuwak Coffeeだからね~。

 

 

 

と、観光客に猛アピールでした。

 

 

 

飲みましたよ。1杯5万ルピアのコーヒー。

そりゃ美味しかったですよ。

この値段で美味しくなかったら会社潰れますよ。

 

 

たくさんの観光客が連れてこられてました。

 

 

 

 

・・・と、そんな感じで、貴重なウブドの時間は過ぎて。

(これを読んだ方は改めてここに行かなくてもいいんじゃないかな、という気持ちでレポートしています。笑)

 

 

 

 

 

 

バリ島内はインフラの整備がイマイチなので、ウブド周辺の道路はいつも大渋滞しているようです。

片側一車線の狭い道路にも関わらず、路肩に停車する車が多く、そのせいで道をふさいでしまっている光景を、行き帰りの道中で何度も見ました。

 

 

 

こんな、日本の一般道路では絶対に見かけることのない衝撃的な車も走っていました。

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彼女たち、踊り狂っていました。走る車の荷台の上で。



 

 

これぞバリ島って感じ。

異国情緒を感じますね。

 

 

 

 

 

 

では、もっとメジャーな「これぞバリ!」という、夕日が美しいビーチの景色をどうぞ。

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バリ島旅行のハイライトとなる、サンセットディナーの舞台は

〈Breeze at The Samaya Seminyak〉です。

ブリーズ アット ザ サマヤ - Dining | The Samaya

 

 

 

広いバリ島、素晴らしいロケーションで心地よくディナーができるダイニングは、ここ以外にもたっくさんあります。

でも私は、やっぱりここが好きです♡

 

 

 

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ホテルのエントランスからプールを横切って、ビーチへ向かって歩いていくと、ブリーズが見えてきます。

 

 

 

 

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時刻は17時を過ぎたところ。

雨上がりの空に夕焼けの光が煌めいて、これから始まるディナータイムに期待が高まります♡

 

 

 

 

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小さな子どもが一緒でも、海側のポジションに案内してくれました。

 

 

 

 

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食事内容はアラカルトで、食べたいものだけをオーダーしました。

チキンのソテーとナシゴレンは、どちらもクセのない味付けで美味しくいただきました。

 

 

海の幸もありましたが、普段私たちは淡路島の絶品☆魚介類を食べているため、バリのシーフードにはあまり食欲が湧きませんでした。。エヘヘ♡

 

まぁブリーズは、料理だけでなく、この景色と頬をなでる風を味わう場所です。

そして何より、一流ホテルの有名店にしては、お値段も(ハワイやヨーロッパのホテルダイニングに比べると)お手頃!そうゆうところがまた価値を高めている要因かもしれません。

 

 

 

 

そうして空の色が変わっていく穏やかな時間を楽しみながら、バリ島での最後の夜を過ごしました。

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あぁ、バリ島、やっぱり良い~リゾートだなぁ。

 

 

リゾートにはいろんなタイプがあって、人との相性もそれぞれなので、万人受けする休暇地なんてないんでしょうけど、バリは昔からなかなかの人気者です。

 

直行便が飛んでるので行きやすく、宿泊先は多彩な顔触れでいろんなニーズに合わせて選べるし、ホスピタリティが高くリゾートとして成熟しています。

3泊5日の短い時間でも、十分楽しめる手軽なバリ島!

(ただし本当に、あの慢性的な交通渋滞と、空港の混み具合はもっと改善されてほしいけどね!)

 

 

 

来年の夏も、我が家はバリ島再訪が濃厚になってきました。

しかも次回は、私の両親が孫全員(妹弟家族全員)を連れて、バリ島へ旅行しよう~と言ってくれているので、家族3世代!幼い男子4人一緒!の、てんやわんやの夏旅行になりそうです~!

 

 

 

台風21号で甚大な被害を受けた関空も、本日無事に全面再開となったことですし、また関空から飛び立てる旅に早く出たいです!

 

 

 

 

 

 

以上、2018年夏・バリ島旅行記でした。