アジャコの旅ブログ

海外や国内を旅することが大好きな、アクティブママの旅日記

スペクタクル☆香港 Vol.1 ホテル編:新たな定宿ここに決まり!

 

 

目的は特になく、ただ元気になりたくて!

やる気パワーを充電するために、香港へ行ってきました。

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10月にふと「そろそろ香港に行きたいなぁ」と思いつき、気まぐれに航空券を探してみたところ、

おぉぉぉっっと!!香港エクスプレスが安い!

関西空港からの直行便で往復1万円でした。

(手数料&諸税を合計すると、2万円ほどになります。)

そこに、座席指定と受託手荷物がプラスされても、ひとり2万8千円でチケットが発券できるならこりゃぁ行くしかない! 

 

 

 

そして師走、いよいよ日本も寒くなってきたころに、ぶらっと香港へ。

 

 

 

 

 

 

さて、香港と言えば、最先端の都市機能が見え隠れする、成長型の大都市です。

 

 

街を走る車はどれも、ショールームから出てきたようなピッカピカの新型高級車で、

ショッピングモールには、世界最高峰のハイブランドがずら~~~~っと軒を連ね、

ピーク(山頂)には大豪邸が建ち並び、ひとつひとつのビルの色形は斬新で華やか。

それもそのはず、香港は超富裕層の人口が、NYを抜いて世界No.1になったとか。

でも繁華街のごちゃごちゃした雰囲気と、素朴なスターフェリーも同時に生きていて、

時を経ていろんな顔を見せる香港に、やっぱり人は魅了されてしまうのです。

 

 

 

そんな旅行者が集まる香港、ホテルの顔ぶれもどえらいもので。

超一流のペニンシュラや、世界で一番高層にあるリッツ・カールトンから、バックパッカー向けの重慶大厦・・・

宿選びに困るほどの種類と数があります。

 

 

 

しかし今回は、前から香港で注目していたホテルがあったので、

迷わずそこを予約しました。

 

 

 

 

〈KERRY HOTEL HONG KONG〉です。

 

 

 

九龍島の東側、紅磡(ホンハム)にあるシャングリラ系列のホテルで、

新進気鋭のデザイナー、アンドレ フーが手掛けて話題になりました。

 

 

 

実際に泊まってみた感想は、期待を裏切らず最高でした♡

 

 

 

そのポイントは、

1、綺麗! まだオープンして2年足らずなので、施設が新しくて綺麗です。

2、コスパが良い! 尖沙咀(中心部)から少し離れている立地だからか、広い部屋に安く泊まれます。

3、景色サイコー! ベッドに寝転んでハーバービューが楽しめます。(客室はハーバービューを指定で。)

 

 

 

 

アクセス面も悪くなく、例えばエアポートエクスプレスで九龍駅まで行けば、そこから出ている無料シャトルのK1バスに乗って、ホテルまで30分ほど。

 

 

ホテルから尖沙咀までは、片道ドロップオフのシャトルバスが出ているので、それを使えば楽に九龍島の中心まで行けます。

 

 

タクシーで尖沙咀まで行っても、道が混んでいなければ10分500円ぐらい。

 

 

そして、ホテルから目と鼻の先に、北角までのフェリー乗り場があります。

これはローカル色が強い路線ですが、なかなか楽しいものでした。

(2019年からは、紅磡 - 中環のフェリーも運行予定だそうです。)

 

 

 

 

実際にこのホテルに3泊してみて、

「あ~、ここ、また泊まりに来たいなぁ。」と思いました。

 

 

 

 

 

 

外観は、きらびやかさに欠けるというか・・・

特長があまり見られないのですが。

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 ロビーの先にあるテラスから、香港島スカイラインが見えます。

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朝食をいただく〈ビッグベイカフェ〉のテラス席も、この眺望。

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お部屋はデラックスシービュールーム(キングベッド)

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部屋からこの夜景が見れたら、疲れは吹っ飛びます。

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デスクワークにも軽食にも使い勝手のいいテーブル

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扉無しむき出しのクローゼットですが、収納力は高め◎

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バスローブ、スリッパもありました。

 

 

 

バスルーム

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バスタブにもハンドシャワーがついていて便利。

 

 

 

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シャワーブースにはレインシャワーもありました。

 

 

 

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トイレはTOTOだけど、ウォシュレットはないタイプ。

 

 

 

朝起きて、ベッドの上からこの眺め♡

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お部屋でまったり至福の時間が過ごせました。

 

 

 

 

このホテルの中で、私が一番えぇなぁと思ったのは、

〈RED SUGAR〉というルーフトップバーです。

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香港にも話題のルーフトップバーはたくさんありますが、

夕方から混んでいる喧騒の中のバーより、私は静かにリラックスできるバーが好きなので、ここの居心地は言うことなしでした。

 

 

 

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ひとりっきりでビクトリアハーバーを眺めながら、物思いにふけって過ごした時間。

 

 

 

ここにいるだけで、すっかりパワーチャージが完了したぐらいです。

 

 

 

 

※このバーは、夕方4時以降は子どもの入店お断りなので、我が息子4歳は、お部屋で大人しく祖母とDVD鑑賞をして過ごしてくれていました。

 

 

 

 

 

香港島は、夜景だけでなく昼間の景色も見ごたえがあって、本当に飽きません。

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フェリーからの眺めも格別ですよね。

 

 

 

 

で、ホテルのプールサイドにビーチチェアのようなデイベッドスペースがあって、

そこで自由にお昼寝ができました。

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この眺めを楽しむためだけの、スペースなんです。

ぜいたくぅ!

 

 

 

 

 

 

2年前に泊まった、同じく紅磡にある〈Hotel ICON〉も良かったけど、

お部屋の広さでこちらの〈KERRY HOTEL〉のが、お気に入りです。

 

 

 

 

それに、この絶景をホテルから存分に堪能できたので、今回は尖沙咀のプロムナードには行きませんでした。

 

 

 

 

 

 

香港のホテルはまだまだ泊まったことのないホテルばかりで、未知の世界が広がりますが、

一泊4万円以下で探すなら、選んで正解ではないでしょうか。

(香港って本当にホテル代が高いわ。。)