アジャコの旅ブログ

海外や国内を旅することが大好きな、アクティブママの旅日記

週末ホテルステイ 近場で極上リラクゼーション

 

 

主人がマリオット系ホテルの会員プログラム【Marriott Bonvoy】において、2019年はチタンエリート(最上級会員)になったので、ますますマリオット贔屓が加速している我が家です。

 

 

 

 

そうして飽きることなく、この半年間も月に2~3回のペースで、近場のホテルにリフレッシュを目的とする1泊2日の滞在を繰り返してきました。

もちろんホテルは全てマリオット系列。

一言でマリオットと言っても、大阪には〈セントレジス〉や〈ウェスティン〉、〈リッツカールトン〉など、それぞれ趣向の異なる様々なホテルがあるので、その時々の目的や気分に応じたホテルを選んで泊まっています。

 

 

 

 

 

例えば〈セントレジス大阪〉にはクラブラウンジがないし、子どもが楽しめるプールのような施設もないうえ所在地がビジネス街なので、家族向きではありません。

でも逆に、大人が静かに過ごせるホテルとしてはとても良いですね。

一度、アップグレードされて〈グランドデラックススイート〉という部屋に泊まりましたが、上品で洗練された空間はとても心地よかったのを覚えています。

 

スイートは日本の花の名を冠しており、

私たちのお部屋はサクラでした。

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シンプルでゴージャスなリビング。

 

 

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ベッドはふかふかで快適でした。窓際のラウンジスペースもゆったり。

でもきっと、ここの特等席は奥の壁際にある、大きなデスクでしょう。このワークスペースは仕事がはかどりそう!

 

 

朝食をいただくダイニングは、一時期の〈ル ドール〉から〈ラ ベデュータ〉に戻っていました。

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内容は特に変わらずブッフェ。エッグベネディクトが美味しいです。

 

セントレジス大阪にはクラブラウンジがありませんが、ウェルカムポイントをもらう代わりに〈セントレジスバー〉で大人ふたり、一杯ずつドリンクサービスというのがあるので、私たちはいつもこちらを利用しています。

でも・・・〈The St. Regis New York 〉の〈King Cole Bar〉とは違いますよね。。(NYのバーには行ったことありゃしませんけど。笑)

 

 

 

 

 

〈神戸ベイシェラトンホテル〉にも何度か泊まりました。

このホテル最大の魅力は、露天風呂つきの天然温泉。 

シェラトンでありながらホテルニューアワジ系列でもあるので、温泉の造りや味わいはニューアワジ本館の温泉〈淡路棚田の湯・くにうみの湯〉によく似ていて素敵。湯上りラウンジもあってくつろげます。

それと、温泉だけでなく室内プールも結構良かったです。大きくて清潔感がありました。

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部屋からハーバーランドの夜景がちらっと見えますね。

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客室の雰囲気はややレトロ。

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朝食のブッフェは日曜の朝はいつも混んでいて数十分待たされますが、品数が多くてどれも美味しいので、ここでもウェルカムポイントより〈ガーデン カフェ〉での朝食を選んでいます。

*通常、プラチナエリート以上の特典にある朝食無料というのは、クラブラウンジでの朝食になります。でもこちらのクラブラウンジは種類が少なくて物足りないのよね…。という私たちには嬉しい選択肢!

神戸シェラトンでは、ウェルカムポイント1000Pの付与もしくは、フルラインナップのブッフェ朝食、どちらかを選ばせてくれます。

一時期は当時4歳だった子どもの分が別料金だったこともありましたが、マリオットの統合がようやく落ち着いて特典が一元化され、プラチナ会員以上は再び無料に。

朝食に重きを置いている我が家では、ホテルによりますが朝食が選べるときは、ブッフェにさせてもらってます。

 

 

 

 

  

さて、温泉はないけど国営の雄大な自然公園が目の前にあり、ホテルの敷地も広大で、お散歩するのがとても楽しいリゾートといえば。

ウェスティンホテル淡路〉

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〈夢舞台〉と名付けられたリゾート内では、安藤忠雄氏のセンスが随所に見られます。

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これは日時計。回廊を散歩してみて見つけました。

 

 

観光名所にもなっている、百段苑。

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下から見ても上から見ても素晴らしい眺めですが、夏の直射日光の下で歩くことはオススメしません。。

 

 

国営公園側のお部屋なら空と海と緑を堪能できますが…

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最初に通していただいた最上階のこの部屋は、まさかの喫煙フロア。

愛煙者には室内で喫煙ができる数少ない貴重なホテルかもしれませんが、非喫煙家族の私たちにしてみれば、お部屋に残ったかすかな臭いがとても苦痛で。

景色は反対側の森ビューですが、お部屋を替えてもらいました。

 

 

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内装はほとんど変わらず。

 

 

ヘブンリーベッドはダブルサイズのツインでとてもゆったり~。

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お風呂も広くて、シャワーヘッドがバスタブとシャワーブースにそれぞれあり、家族みんなで一緒に入っても同時に洗えて便利でした。

 

 

ウェスティン淡路〉は私の実家が淡路島にあるということもあって、過去何度も泊まりに来ているおなじみのホテルなんですが、個人的に間違いないと思うベストシーズンをお教えします。

 

それは、みなさんが思っているであろう夏ではありません~!!

実は秋です。あるいは冬です。

その理由は簡単、秋はとにかく周りの景色がとっても鮮やかで美しいからです。

都会では味わえない彩り豊かな自然と、夏の喧騒が過ぎたころの落ち着いた空気を、疲れた体に取り込むためにここを訪れる。う~~ん、贅沢~!

淡路島内には魅力的な新しいカフェやダイニングがたくさんあるので、ドライブであちこち巡るのも楽しいものですが、夏休みやGWには話題の場所は人でごった返してしまい、道も大渋滞してリゾート感が激減してしまいます。

ゆったりのんびり優雅なリゾートを過ごしたい方は、10月以降に訪れてみてください。

そして意外と冬も楽しめます。

冬の楽しみ方は、日帰り温泉巡り、三年河豚、イチゴ狩りなど・・・。

空気が澄んでいるので、星空も明石海峡大橋もとっても綺麗に見えます。

 

 

・・・と、話がウェステインホテルから淡路島にそれてしまいましたが、ウェスティンホテルで迎えた朝が暑くも寒くもなく、晴れて気持ちのいい空だったら、

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こんなテラスでの朝食もイチオシです。

〈コッコラーレ〉のブッフェ朝食で座れる席ですが、天候によってはお外NGだったりするので貴重です。

私たちも5~6度目のトライでようやくここに座れました。

 

 

プラチナ以上の特典として、クラブラウンジがない代わりにロビーラウンジ〈ルッチョラ〉でウェルカムドリンクがいただけます。

しかも好きなケーキとともに♡

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これは、チェックインの際に「ケーキもどうぞ」みたいな案内はなかったのですが、ラウンジに行ってみると「ケーキもお選びいただけますよ」とのことで。 

テニスやプールで汗を流した後、16時のレイトチェックアウトを終えてからのティータイムは、体にも心にも沁みました。

*テニスコート利用はステイタスに関係なく有料ですが、プールは無料でした。

 

 

 

 

 

もういっちょリゾートホテルでお気に入りがこちら。

南紀白浜マリオットホテル〉です。

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そのロケーション、温泉と、スタッフ皆さんのおもてなしが大変素晴らしいので、私たちの家からはちょっと遠いけど、恋しくなって何度も行っちゃうホテルです。

 

 

お部屋もジュニアスイートへアップグレードしてくださいました♡(しかも2度も♡)

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こちらリビングルーム。L字型に配置されたソファが大きくて座り心地がいいです。

 

 

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 ベッドルームはリビングとスライドドアで仕切れます。この右側にはシャワーブースとトイレが備わったバスルームがあって、左側にはビューバスの温泉!

 

 

部屋に温泉。もうこれ以上の甘やかしはないでしょう。

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泉質が良くて保温・保湿に優れています。

 

 

それから、こちらのクラブラウンジはイイですね~。

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この品揃えを見るに、ビール推しですよね。

ラウンジとしての個性が光ってます。

 

 

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ライトミールも適度な量と種類があって、前菜として十分楽しめます。

一般ゲスト向けに普通のラウンジとしても使われているので、物足りなければ何か一品オーダーすることもできて便利。

私たちはいつも、カレーを注文しちゃいます。これがほんとクセになる味で!コクがあって辛すぎず味付けもちょうどいい。

イベントやコラボで限定の一皿がいただけることもあって、飽きません。

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愛らしいパンダのハンバーガーとか!アドベンチャーワールドにいる赤ちゃんパンダを見たあとだと、なんて食べづらいんだろう!!(そうは言っても完食しました。)

 

 

白良浜が近いのでトップシーズンのお値段はなかなかのものですが、冬場はお値打ちなうえ、静かにゆったり過ごせるのでおすすめです。

でも夏も行きたくなりますけどね。

 

 

 

 

 

私たちはこのほかに、〈大阪マリオット都ホテル〉にもときどき行きますが、大阪マリオットの滞在ブログは以前に書いたので、省略します。

↓これです↓

 

 

 

 

もうひとつホテルの思い出を書くとしたら、外せないのはやっぱり

〈リッツカールトン大阪〉でしょう。

先日久しぶりに宿泊したんですが、なんだろう、まぁほんと素晴らしいホテルで。

一言で表現するなら、「すべてがゆき届いているホテル」とでも言いましょうか。

例えば一般的なホテルでは、チェックアウト時刻になると廊下にハウスキーピングのワゴンが置きっぱなしにされていたりしますよね。

リッツカールトンではそれを見たことがないんです。

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優雅な廊下はいつ歩いても優雅なまま。

ゲストに「裏側」を一切見せないというのが、一流の心構えなのでしょうか。

 

 

今回は、予約する時点で「宿泊代が割と高め」な日を指定せざるを得なかったので、どうしようか迷いつつもポイントでの宿泊にしました。

 

すると!思わぬ嬉しい誤算がありまして!

 

チェックアウト時の料金明細を見て主人が、

「あれ?請求金額が少ない・・・。スプレンディードでの朝食代が含まれていないぞ。」と気づいたので、その旨を伝えたところ・・・

 

 

ポイントで宿泊したチタンエリートメンバーは、スプレンディードでの朝食が無料になる」という事実を知らされたのです!

 

 

えぇぇぇ!そんなん初耳ですけど!

でも実際そうでした。

 

どうやらプラチナ以上のメンバーに適用される、特別な待遇のようですね。

しかしなぜポイントでの宿泊で・・・。。

通常予約で宿泊費の支払いをすると、朝食は別途請求されます。(これも実体験で経験済み。)

なのに、ポイント宿泊においては朝食が無料ですって?

リッツカールトン大阪はさすが、その辺の取り決めがようわからん。笑

チェックイン時にそのような説明があったわけでもなく。

ただ、そのスプレンディードの朝食ブッフェはとても美味しく、良きサービスが提供される安定の場所なので、有料でもいただいて帰りたいところです。

 

 

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そして朝食にもスペシャルメニューというものが日替わりであるんですが、この日はトリュフオムレツでした。

 

 

「あぁもひとつ食べたい!」

というのが正直な感想です。

 

 

 

ところでお部屋はというと、コーナーの窓があるこちら。

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デラックスツインですね。

 

 

以前も同じ部屋タイプでしたが、以前は最上階、今回はもっと低層階でした。

 

 

この部屋で一番居心地がいいのは、このデスク。

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みんなで席の取り合いになります。

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リッツカールトンでは、ポイント利用の無料宿泊でも、追加料金(スーペリアとの差額)を払えばクラブフロアに泊まることもできますが、私たちはそこまで贅沢しなくても十分なので、クラブラウンジは未体験です。

経験者が言うには、あのクラブラウンジは一度味わうとまた行ってしまうとのこと。

そんな素敵なクラブフロアは、私たちにはまだまだ早い。憧れのクラブラウンジとして、しばらくとっておこう・・・と決めました。

 

 

 

 

 

 

さぁて近場のリラクゼーションはこの辺にしておいて、

このあとはちょっと足をのばして海外へ出ます。

といっても、行き先は日本からとても近い台湾。

日本にはない(というか世界中で台北にしかない)ホテルに泊まってみたくて、マリオット系列のデザインホテルを予約しました。

2泊するので2泊目はホテルを変えて遊んできます。

 

 

 

 

これからの5ヶ月間で、台北シンガポール・香港とアジア圏ばかりを旅行しますが、来年の夏は家族でヨーロッパへ旅行する計画を立てているところです!

貯まったマイルとマリオットのポイント宿泊を利用して、一体どれだけの旅行ができるんだろう?!

ワクワク・・・ウズウズ・・・!!