シンガポール旅行☆Vol.3:引き続きJW Marriott Hotel South Beach
2019年8月に家族旅行で泊まったシンガポールの〈JW Marriott Hotel South Beach〉について
泊まったお部屋とエグゼクティブラウンジについて綴ったブログ
の続きです。
朝食はエグゼクティブラウンジでも十分満足にいただけますが、元々私たちが予約していた宿泊プランは、ホテルのブッフェダイニング〈Beach Road Kitchen〉での朝食付きでしたので、2日目以降はそちらに行きました。
そのダイニングは1階のロビーからエントランスを出てすぐ左にあります。
上のフロアマップをご覧ください。
ホテルはいくつかの建物が連立した造りになっていて、
サウスタワーにロビーと我々が泊まった客室があり、朝食ブッフェのレストランは別館に位置しているので、一旦外に出てアクセスすることになります。
(エグゼクティブラウンジがこの上階にありますが、ラウンジまでは室内の回廊を通って行けました。)
さぁ、外からもキッチンがよく見える、ガラス張りの明るくて大きなレストランです。
お料理はエグゼクティブラウンジをさらに上回る、充実のラインナップでした。
種類ごとにコーナーが分けられていて、見てまわるのが楽しい~!
ディスプレイが素敵じゃないですか。
新鮮なフルーツや野菜は種類豊富で選ぶのに時間がかかりそうです。
パンも美味しい!
ベーコン・ソーセージなど定番メニューのほかに、グルテンフリーや中華系点心・麺類のコーナーもあり、多種多様。和食もあったかな?食べていないのでうろ覚えですが。。
ほかにはエッグステーションと、子どもが喜ぶできたてワッフルとパンケーキのカウンターもありました。
そしてソフトクリームまで作れちゃいます。
シリアルコーナーにソフトクリーム用のコーンがありました。
ばあば、孫のためにぐるぐるに挑戦・・・
こうゆうの嬉しいよね~!!
そして味はどれもなかなかいける!
中華系の国では、朝食ブッフェのお料理がちょっと・・・ということがよくある気がしますが、こちらは美味しかったです。
さすがJW Marriott~!
ドバイのJW Marriottの朝食もとっても豪華で美味しかったので、今後もJWとつくホテルの食事は期待できそう。
座席数は多いですが、朝9時前後は待ち時間が出る混雑具合でした。
行列ができると無料のコーヒースタンドが登場して、ゲストはそれを飲みながら待っている感じでした。
さて、このレストランのオススメポジションは、テラスです。
室内はクーラーが利いているので過ごしやすいですが、混んでいるとゴチャゴチャザワザワするので落ち着かなくて。
最初はインドアの大きなテーブルを囲って食事をしていたんですけど、
その先に見えるテラスが羨ましくなって、テーブルをチェンジしてもらいました。
ほとんどのゲストがインドアを希望していたので、テラス席は空いていたようです。(なので翌日もテラス希望と伝えると、待ち時間がなくスムーズに入店できました。)
ガーデンパラソルが開き渡っているので、直射日光は避けられます。
エグゼクティブラウンジにはないこのテラス席で、毎朝気持ちよく朝食を摂れたので、朝食付きのプランにしておいて良かった♡と思いました。
お腹を満たしたあとは、プールでリラクゼーション。
ホテルライフを豊かにする大切なポイントのひとつに、プールがありますよね。
シンガポールのような常夏の国では、最重要設備ではないでしょうか。
ありますよ~このホテルにも。
あのインフィニティプールのような絶景とまではいきませんが、なかなかの眺望ですよね。
SNSにあげたくなるようなプールじゃないですか。
ありますよ~プールサイドにはバーも。
主人はビールをオーダーして、プールの中で寛いでいました。
いや~、悪くないですねぇ。
ただ、このプールはコンクリートの屋根に覆われているため、暑いシンガポールといえどちょっと肌寒いかも・・・。
日中のうだるような暑さを和らげる目的にはちょうど良さそうなんだけどな。
と、私たちはこちらのプールにしか目をつけていなかったんですが、
もうひとつ「屋根のない屋外プール」というものが、このホテルには存在していたらしく。
滞在中に気づいていたらきっとそちらにも行ったのに、痛恨のミス!
(でもチェックイン時、確かにスタッフも「プールは2つあります」と言っていた。)
これからJW Marriott Hotel South Beachにご宿泊される方は、是非もう一つのプールも偵察に行かれることをおすすめします。(そっちも良さそうなので。)
では続いて、エグゼクティブラウンジの感想を追加でちょっと。
ラウンジは朝6時から朝食タイムが始まり、24時まで営業していましたが、カクテルタイムが21時半で終わるとそのあとはカフェしかありません。
12歳以下の子どもは19時半までしかいられないので、この辺は日本のマリオットホテルと変わらないルールが適用されています。
今回私たちは、シティ観光に飽きず外出している時間が長かったので、到着時の朝食以外はほとんどラウンジを利用せず、2泊したのにカクテルタイムも未経験ですが、一度だけアフタヌーンティータイムにはお邪魔しました。
スコーンやほかのスイーツ、サンドイッチなどのセイボリーも美味しかったので、やっぱりこのラウンジはかなりレベルが高いと思います。
実は私、アフタヌーンティーという行為そのものがとても好きで、
わざわざお金を払ってまで、いろいろなホテルのアフタヌーンティーを試したい人間です。
今回の旅行でも、「とっておき」のそれをするために、たくさんのホテルのアフタヌーンティー情報を集めて調査し、現地在住の友人にもオススメのラウンジを聞いてみたりして、一か所だけ選び抜き行ってきました。
後日の旅ログでそちらもきっとアップしますが、
味だけで評価するなら、こちらのエグゼクティブラウンジの方が上です。
景色や空間も楽しみの一つだけど、ひとつひとつが口に合うかどうかは、食べてみないと知れないものですね。
JW Marriott Hotel South Beachのエグゼクティブラウンジと、このラウンジに家族全員でのアクセスを許可してくださったホテルに、改めて感謝します。
次のブログはなに編を書こうかな~
まだまだシンガポール旅行、続きます。