バリ島 Vol.4 昼食編:譲れないのは居心地とコスパ。
バリ島でやりたいことと言えば、
・ライステラスを見にウブドへ一日観光
・一流レストランでのサンセットディナー
・スパ トリートメントでトロットロの夢心地を味わう
・バリ ヒンドゥの寺院を見学 (タナロット寺院とか、タマンアユン寺院などなど。)
・バリ舞踊を見る
・サーフィン!ダイビング!などのアクティビティ
・ビーチクラブで騒いでそのままナイトクラブで踊り明かす
その他いろいろ…
…………ですがまぁ、
子連れの3泊という激短旅行では、そんなあれこれ好き勝手はできませんので、この旅では割とおとなしめに、上から3つだけやってきました。
それについてはあとで書くとして、
vol.4では3泊4日のバリ島滞在中に3回だけあった、貴重なランチタイムについてご紹介します。
到着したのは1日目の夕方だったので、ランチは2日目が第1回。
まず、2日目はカーチャーターで朝からウブドへ行きましたので、ウブドでランチをとることに。
旅の1ヶ月ほど前から、どこでランチするのが良いかいろいろ考えて、吟味していました。
(こういう時間がとても楽しいアジャコです。)
さて、ウブドのランチで候補に挙がったのはこの3つ!
・〈VICEROY BALI〉の〈Cascades Restaurant〉
・〈THE SAMAYA UBUD〉の〈Swept Away〉
The Samaya Ubud - Bali - レストラン
・〈KAYUMANIS UBUD〉の〈Dining Corner Restaurant〉
でした。
この中で私が一番惹かれたのが、
です。
喧騒からかけ離れた静かな森の中で、上質なサービスとお料理をいただきたい…。
そう望んでいらっしゃる方には、ピッタリのレストランです。
*〈KAYUMANIS UBUD〉は、12歳以下の子どもの宿泊が不可となっていますが、レストラン利用だけなら子ども連れでもOKだそうです。ただ、公式サイトの予約ページでは、子どもの人数を選択することができませんでした。
というわけで、直接レストランにメールで問い合わせて予約をしました。
メールのやりとりの時点ですでに、とても好印象。
おもてなしはこの辺からも伝わってきますよね。
エントランスからヴィラが続く小道を歩いてレストランへ。
一番奥の席に案内してくださいました。この日のお昼13時過ぎには、ゲストは私たち以外に誰もいませんでした。
森の中にあるカユマニスですから、背景は常に緑。
パパはいつものビンタンビール、ママは搾りたてマンゴージュース、お子ちゃまは搾りたてアップルジュースで乾杯。
フルーツジュースがほんとに美味しい!フルーツそのものを飲んでいるかのよう!
日本語のメニューがあったので、お料理がわかりやすい。
パパはレッドカレーが食べたかったんだって。
レモングラスの香りが強く、なかなか食べたことのない味だったけど、辛さと風味がクセになったようで、完食していました~!
ママはナシゴレン。日本では食べる機会がほとんどないけど、インドネシアに来ると毎回頼んでしまう中毒性があるような。
目玉焼きとサテは絶対セットでついてくるよね~!
ほかにもこんな前菜を頼みました。(料理名わすれた。)
アラカルトで好きなものをオーダーできて、どれも美味しかったうえに、最後にデザートがサービスになって、日本円で合計4千円ちょっとというお値打ち価格。
鳥の鳴き声を聞きながらの優雅なランチタイムは、ウブドでの素敵な思い出です。
ーーーーーーーーーー
ところ変わりまして、3日目は一日中スミニャックエリアで遊んでいましたので、ランチタイムは予約なしで、〈W Bali Seminyak〉へ。
宿泊先のマカヴィラからは、徒歩5分かからない場所にありました。
こちらの〈W Hotel〉は日本にはまだ未上陸ですが、世界ではその個性的なデザインが注目されているようで。
SPG(スターウッドプリファードゲスト)のグループに入っているので、マリオットの傘下です。
ということは、SPGのプラチナプリファードゲストである私たちにとっては、利用価値が高いはず。
個人的には内装があまり好みではないので、泊まりたいかと聞かれると
う~~~~ん、どうでしょう、、、
今回の旅では、宿泊先の候補に挙がりませんでした。
でも、ホテル自体は欧米人に人気のようです。
https://www.marriott.com/hotels/travel/dpswh-w-bali-seminyak/
そして、いくつかあるダイニングレストランのなかで、
「軽めに食べられる」
「ビーチクラブのような雰囲気が良い」
「気楽な南国ムードを味わいたい」
という条件にぴったり合ったのが、
〈WooBar〉
でした。
それでは、いってみましょう!
W Baliのエントランスは趣があります。
カートに乗ってこのアプローチを進みます。
こういうのは楽しくて良い!
ロビーはこんな感じ。
インテリアがファッショナブル。
プールの奥には高い波が打ち付けるビーチがあります。
おそらく遊泳は禁止。
パームツリーの間に「W」のモニュメントが見えますね。
ロビーからプールを超えた先に、WooBarがあります。
デイベッドのエリアがあったので、そこで寝そべってランチをすることに。
この姿勢で食べたり飲んだりすると、「あぁ、リゾートしてるわ」って感じます。(笑)
ピンクのパラソルと、ぶら下がったまんまるのライトが印象的。
座るんじゃなくて、寝そべる。
これぞリラクゼーション。
で、またまたパパはビンタンビール。
ママはノンアルコールカクテル、坊やはアップルジュース。
そしてやっぱりナシゴレンも注文しました。
あとはポテトやピクルスなどを追加して、量はこれで十分です。
こちらのランチも5千円しませんでした。ドリンクは2杯ずつ飲んだのに。
SPGのプラチナ会員として、20%オフの特典が受けられたのが良かったな♡
さらに坊やにはスイカのシャーベットまでオマケしてくれちゃって。
そんなわけで、スミニャックでも楽しいランチタイムを過ごせました。
バリ島にはほかにも素敵なダイニングがた~~~っくさんあるので、1ヶ月ぐらい滞在して、毎日いろんなところを巡ってみたいですね。
まだまだバリ島続きます・・・。